「キッズプログラミング教室」開催レポート

こんにちは。
Code for  Amagasaki(C4AMA)事務局の渡辺です。

夏休みの初日となる8月1日(土)、
小田南生涯学習プラザ(旧小田支所から建て替え)にて「キッズプログラミング教室」を開催しました。

今までは小田公民館(現在の小田北生涯学習プラザ)での開催でしたが、今回は今年建て替えたばかりのこの場所での開催となりました。
ここ数日の新型コロナ感染者数が拡大しており、生涯学習プラザの職員さんも「開催できるのかどうか心配」と仰っていましたが、以下の対策により開催することができました。

  • 定員を10名と少なめに(一定の距離をもたせるため)
  • スタッフ・受講生様全員マスク着用
  • 部屋の扉の開放ならびに換気システムによる常時換気
  • スタッフが受講生様のパソコン等に触らない(操作指導など)

キッズプログラミング教室は2部制(各90分)で行いました。
第一部は「小学校低学年の部」。
10名の方が参加され、Google社が提供する「こどもコーディング」を体験していただきました。
※Googleで「こどもコーディング50年」と検索すると出てきます。

マウス操作だけで行えるプログラミングで、全部で7問あります。
直感的に操作できるものの、如何に少ない手順でゴールさせられるか。進むにつれて大人でも難しい内容です(汗)。
それでも小学生の吸収力は早く、7問全問クリアした方がいました!

第二部は「小学校高学年の部」。
4名が参加され、「Scratch(スクラッチ)」を使ってシューティングゲームを作ってみました。

今回はシューティングゲームということで、ロケットを動かしながらミサイル?を発射し
敵を倒すという基本的な動きをするプログラミングを体験していただきました。
分岐やループ、乱数などいろんな処理を組み込みながら、時間いっぱい作れるところまで作っていきました。
最初は難しいですが、考えながらプログラムを組んで実行させ、思い通りに動くと嬉しそうな表情をしていました。

今年度より小学校の授業で本格的に始まった「プログラミング」の授業。
プログラマーを目指す・目指さないに関係なく、「考える力」を身に着けるための大切な時間といえます。
敷居が高いと思われるかもしれませんが、まずはゲーム感覚でもいいので身近にプログラミングを楽しんでいただければ幸いです。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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